急にプレイ日記ぽいコーナーっぽいの始めてみました。せっかくだしこれからエピごとにチャーと須田との記録をつけていきたいなって思ったのです。だから始めた。なぜならわたしはすべてのオタクに「囚われのパルマ」をプレイしてもらい、パルマにお金を落としてもらい、パルマが末永く続いてほしいと願う者だからです
パルマは全課金アプリなので、なんとなく手を出さないという人を多く見ます
でもそれは本当にもったいない。本当にもったいないんだ…!乙女ゲ好きならパルマをやってくれ頼むって本当に思う
どんなゲームにもあると思うけど、パルマは実際にやってみないとその特異性とか面白さを本当の意味で理解できないゲームだと思うんです
個人的に最近飽和状態の乙女ゲで感じる問題が4つあって、
・ヒロインの個性
・作業感
・シナリオの濃度、あるいは没入感
・継続的な集金
あたりに思うことがさまざまあります
特にわたしみたいな地獄の夢女タイプはヒロインの個性を受け入れられるかどうかってものすごく大きな問題です。公式に○○×ヒロインちゃんかわいいやろみたいなのをガンガン押された日には、好きなヒロインだったらまだしも受け入れがたく感じている女なら勘弁してくれですよ。しかしパルマはそれがない。それがないの
公式から「主人公はあなた」と言われ、見た目の描写や画像は一切登場しない。性格診断によって主人公の個性を極限までプレイヤーに近づけるというのは、いままでの乙女ゲームではなかったのではないかと思います。あんま知らんけど
主人公=プレイヤーだから、ゲームである以上存在する「これをしたら正解」がないし、受け答えで攻略対象が自分に抱く印象も変わり、彼が自分に好意を抱くポイントも変わる。この没入感が本当に素晴らしいと思うんですね
前置きが長いよ!すでにここまでで長いよ!でも何が言いたいってみんなパルマやってってことだよ!
ここからはエピソード5の叫びだよ!もっと長いよ!
※「囚われのパルマRefrain」エピソード5のネタバレを含みます
今回の須田
須田最初からフルスロットルかよ。まさか平成最後にこんなにも櫻井孝宏が歌うなんて誰が予想した?
エピ5の須田はずいぶん相談員にもチャーにも打ち解けて(…?)きたというか、くだけてきたというか、より一層からかうことを楽しんでいる印象を受けました
わたしは須田が悔しいけど好きなので須田関連のイベントが増えることも絡みが増えることもうれしいけどなんていうか須田にはすりよってきてほしくないんですよね(めんどくさいオタク)
相談員であるわたしのほかに、普通に須田を好きな夢女としての設定を持っているわたしもいて、その二つの目線(?)から須田を見てプレイしてるんですが、チアキ・カシマの相談員であるわたしと須田看守は本当に、全然仲良くなくていいしすり寄って来ないでいいしちょっとかわいい机の上のゴミみたいな扱いでいいんですよね。どっちもとにかく興味ない関係でいたい、わたしはチャーのものだしチャーもわたしのものだから。わたしのものだからな、チアキ・カシマは。なあ須田わかってるか?
エピ5の須田に関して、あんまりうまく言えないんですが、わたし(相談員)のこともチャーのこともなんか好きすぎじゃない…?いや、ていうかお前まさかほんとにガチでチャーのこと好きなんじゃ…?香ってるのフェロモンじゃない?あてられてない?さてはガチだなオメー?という疑惑が最初から最後までつきまといました。あと自分が過敏なだけだろうと自覚しているうえで言うと、ちょっと匂わせBL感も強くなってきた気がしました。あんま仲良くしないでいいよ
とかなんとか書きましたけど須田からのチャットもうね、好きって思ったからもうなんでもいいです。は~好きです(大の字)。でもあんまりこれ以上すり寄られても(?)そういうのいっかなって気持ちは確かにあるので適度に距離のあるつかめないお兄さんでいてほしいですね
須田とのチャットの選択肢全部試したいからあと3周しなきゃ。あと重大なことに気づいたんですが、面会延長していない人には須田って全然見え方が違うんですよね。須田が気になる人は須田を知るためにも面会延長がおすすめです
今回のチアキ・カシマ
今回のエピソードでかなりお話が動いたわけですが、第三面会から第四面会にかけてのシリアスさはさすがの須田も茶々入れがしづらくなるよな…と感じずにはいられない感じでしたし、正直第三面会のあたりからことあるごとにぽろぽろ泣いた
大きく話が動いた第三面会と第四面会
チャーの記憶が戻ってきて、かつ「正体」にまで迫ったのがこの二つの面会でした
は~パルマの男はもしかして偽名なんじゃ問題って思い返せばハルトの頃からあった気がするんですが、ここにきて初めてガチの偽名が来るとは思いませんでした。ハルトもアオイくんもなんだかんだ本名だったから逆にもう安心しきっていたところが個人的にあったので、このタイミングでくる~!?偽名バレここでくる~!?ってなりました
チアキ・カシマについてもう何も考えられないしエピ6にならないとどうにもならないなぁと思うし変に考察するのもなんだか疲れてしまうのでありのままを受け入れていますが、チャーの壮絶な半生を思いかえしてみても割と…浮かぶ選択肢が切ないので本当にね…お前はエミリオ・カトレット≒リオン・マグナスなのか…?
この切なさis囚われのパルマ感
パルマと言ったら何とも言えないこの切なさだな~という感じ…なにこれすごいパルマ…パルマだ…って思いながらプレイした
今回の面会での選択肢が結構エンディングに響く(少なくとも性格診断部分には大きく響きそうな)気がするので、ここから相談員ごとの差別化が始まっていきそうな気もしますね
正直何の言葉もでてきませんが、言えることがあるとしたらこちら
ランボー怒りのガラス割り
もうこれです。チアキ・カシマが好きなのはアルチュール・ランボーかもしれないけどわたしが目指すのはベトナム帰還兵のジョン・ランボーです。覚えておいてくれ、チアキ・カシマ
ガラス?割ってやるよそしてお前の胸倉をつかんで怒るからね!怒るから!わたし言ったよね!?わたしの心はわたしが決めるよって言ったよね?勝手に決めないでねチアキ・カシマ!勝手に絶望しないでね!殴って目を覚まさせるからね、ナメないでね、お前が惚れた女はそっちのランボーだからな!
お前が一人で絶望して悲しんで苦しむことを良しとしないからな!!!!!
なんていうかアオイくんとかハルトのときは悲しい…やだ…みたいななよっちい女だったこともあったけどもうもはやチアキ・カシマに関してはそんなこと言ってられないですよ
そっちがその気ならこっちもこのガラスをマシンガンでぶち壊してほっぺた叩いてしっかりしろよっていうからねチアキ・カシマ。チャーに対しては未だかつてないほど戦闘力の高い相談員になっています
雑記
パルマとフランスの関係
いやなんていうかその…今度はヴィクトル・ユーゴーか?と思ったわけですがサンテグジュペリといいランボーといいパルマのフランス縛りは何なんだ。いつかボードレールとかきたらきつくて死にます。フランスなら次はデュマ親子とかにして…愛読書椿姫とか三銃士とかにしよう?だめ?黄色い椿もあるけどどう?
あとフランスだとスタンダールとか…?パルマ的にはカミュとかもきそう…なぜフランス…なぜフランス縛りなんだ…縛ってるわけじゃないかもしれないけど…個人的にチャーはヘミングウェイとか好きそうなイメージがずっとある。実際はランボーなわけだけどヘミングウェイどう?差し入れしていいですか?どう?読む?感想きかせて?サリンジャーのほうがいい?ライ麦畑読む?
このままフランス縛りで進んでいったらガストン・ルルーの可能性も出てきて、そうなるとオペラ座の怪人が絡んでくることもあるかもしれないですね。その時わたしは死にます。よろしくお願いします
あまり詳しくないので滅多なことは言えませんが、パルマのひっそりとした雰囲気や淡々としていて緩やかな時間の流れ方とかは確かにフランス映画に近いような印象も受けるし、そういうのもあったり…するのかなぁ?ないと思います(自己解決)
小川洋子に小説版囚われのパルマ書いてほしい。政木さんの下で働く研究員の島での日常と看守との恋物語。あのころに看守が必要とされるような収容施設が機能していたのかはちょっと覚えてないけども
次回予告
そしてついに次回予告で狩谷さんがでてきましたね。出てくるって信じてた~!須田とどう絡むのかほんとうに楽しみです。ワクワク
須田は狩谷さんに呆れられて叱られてほしい。でも狩谷さんも将来的にわたしたちと秘密の契約する仲になるからね。上司の背中を見て育っていますね本当にね!
ところで門司くん
対立存在じゃなかったのかよってくらいここんとこおとなしいですけれども
門司くんの相談員への気持ちは最初は異性へのドキドキではあったと思うけど、今ではそんなことないんですかね…?メッセージでももうあまり…そういう感じではないなぁという印象があります
エピ4で慎之介たちと一緒に温室にいったときのことが実は気になってるんですが、あの時門司くんはガンガン相談員と慎之介の恋バナにほど近いチアキ・カシマと相談員の関係について聞いてたと思うしあの辺どうなのかなって
ただカプコンカフェで門司くんのミニキャラでのネタバレ姿を見てしまったので、まだもう一押しあるのかな~とか思ったりも。気になる。元気かな
寝顔を門司くんに見られた時のチャーの何とも言えないリアクションが好き
チャーの愛読書はランボーの「イリュミナシオン」ですが、今のチャーも同様にランボーが好きなのかどうかが気になります
根本的に海外の作品は思想のベースにキリスト教が存在するから、日本人的に理解しようと思うと心のひだまで丁寧に読み解くことや共感することは難しいと思うんですよね
そんなこといったら時代の空気感とかもあるから全部がそうなんですけど、ランボーとかボードレールとかって特にその辺が分からないと難しいのかな~って思ったり…いやわたしの理解力の問題が9割だよ分かってる
チャーが育ったのは東南アジアだけどキリスト教がそこまで強く根付いてないのって本当に日本くらいなもんでもあるから、チャーがランボーの詩に惹かれたのにはそのへんの共鳴もあったのかなぁとはなんとなく思う
でもわからない…わたしには何もわからない……とりあえずエピ6がきてくれないと…
このパルマに一週間のメンタルを握られている感じがとても懐かしくて愛しいですね。これぞパルマ~
いつにもまして長いわりになんの内容もねえな!正直エピ5終わって出てくる言葉なんてなくない?ないから仕方ないです。早くエピ6やりたい、それだけです