ゼウスとアレクとレオくんも始まる今日いかがでしょうか。わたしは朝9時に見てその後仕事に行く予定です。朝からプリズム摂取、もはやこれが朝飯みたいなところある。今日も元気に生きていこうな!
そんなわけで4-6話の感想を忘れないうちに書いておこうと思いました。イラスト込みなんて意味不明なかせを自分でつけたのでもう常にギリギリだしこの絵のムラたるや…ミナト以外見れたもんじゃないけどミナトは自分でも好きにかけたのでもういいです!ネタバレのみでお送りするのでご注意ください。
4-6話まとめたざっくりとした感想
なるちゃんとか仁とか
今回結構なるちゃんが出てきている感じがしました。ルヰくんが「ハピなる」を知っているルヰくんで、「ジンギスカン」を好むルヰくんであることから、やっぱりなるちゃんと一緒にいたりんねちゃんのことがルヰくん、シンちゃん…さらには「シャイン」と「りんね」の鍵になるんだろうか…RLの世界で一度失われかけた世界のプリズムの輝きを取り戻したのはなるちゃんだったし…?
プリララのほうではシンちゃんが「ハート♥イロ♥トリドリ~ム」のカバーをしているし、今回のカズオの4話、そしてミナトの6話でもこの曲が使われていることから何か意味があるんだろうなぁと思わずにはいられない…カズオが「愛」を感じたプリズムショーはガールズたちのものだけど、この曲が使われているのも多分意味があるんだろうなぁと
何よりもミナト回はなぜか神浜が歌ってるから余計に意味を感じてしまう…あるの?意味あるの!?どうなの!教えて!
あとちょこちょこ仁について差し込まれてくる印象がありました。やっぱり最終話は仁たちの話になるのかなぁ。この話だけで仁を救える…?と思うけど仁にも確実な変化は見えてきていますもんね
特にジョージの回とかは顕著だなぁと思いました。カズオの話の直後だから引っ張られているのもあるかもしれないけど、やっぱり「愛」が「プリズムの煌めき」において重要なファクターなんですかね
各話ごとの感想
第四話「十王院カケル 愛と共に翔ける」
特撮みたいなナレーション最高でした
カズオのプリズムショーを見ながらずっと「ひえ~~~大好きで頭おかしくなる~~~~!」と思っていました。わたしの頭の天然ガスも発掘されたかと思った。こんなんずるい!好きじゃん!好きでしょ。好きです。めっちゃ楽しいしめっちゃカズオ~~~!!!!!!!!金持ちケンカせず~~~~!!!!!!!!振り付けが死ぬほど好き。狂おしい。早く録画したの3000000回再生とかしたい
なによりもサイリウムチェンジしたことにびっくりしました。えっ?カズオ…えっ?なんで?なんでなんだろう。なんでなんですか?意味を求める必要のない問いですか?華園しゅうか様と一緒にプリパラライブやりませんか?二人で一緒にアイドルタイムイズマネー!(じゃら~~!)ってしない?やってよ~!ミッスミッスップッリオネア
こんなんレオくんの時とか…お察しジャン…………ドロ………レオ……ひっ…絶対メイキングドラマスイッチオンするこんなの…
十王院財閥
思ってたよりも全然ハートのある企業でびっくり。おじい様……そんなだったのか十王院財閥…なんか誤解しててごめん…「お客様あっての」で間違いなかったんですね…
こうなってくるとなぜゆりかごから墓場までなのかが気になってくるわ…
十王院一男と十王院翔
カケルの漢字が初めて明かされた気がしますが、やっぱりこの字なんだなぁと思いました
カズオ本人がつけている名前だし本人も言っているように願いと夢と希望が詰まっている名前なんですね。ユキ様やタイガの回を経ているからこその見方が出来るのがこの話の良いところだなぁと個人的には思っていて
ユキ様とカズオ
たとえばユキ様は「太刀花ユキノジョウ」という「家」の「名前」の大きさ、重さ、責任があり、そこに関してカズオと共通する部分がありました
ユキ様が重かったのは「国立屋」であり、名前よりも「苗字」ですよね、多分。ユキ様は襲名していくはずなので名前は変わっていくはずだし、家の重さがユキ様の場合は苗字にあった(とわたしは思った)
カズオは漢字を見るだけでも、生まれた瞬間からすべての重さを背負っているような「名前」ですよね。一男で「カズオ」。生半可な覚悟じゃそりゃあこの名前と向き合うなんてできないよねって改めて見せつけられた気がしました
タイガきゅんとカズオ
そしてカズオといえばタイガみたいなところもありますが、この二人の対比もすごくよかったなぁって思いました
タイガは実家に帰って、愛してやまない世界に囲まれて饒舌になりましたが、カズオは逆で、自分のことを全然知らない、ほぼ初対面の相手だから思っていることをするする言えているんですよね
そこに日本では生きてるだけで注目されてしまう出生からの責任を感じました。もしかしたらプライドの高さもあったのかもしれない
でも過去の自分を情報でしか知らない人だからこそ、本当に素直な、弱音でもなんでもない心根を話すことができたんだろうなぁと思います。知った風な口も聞かないし、かといって一生懸命慰めてくれるわけでもない。ただカズオが話す事実を、同じようにただ事実として受け入れる
タイガの対比になっているとも思える演出で、エデロ生の個性やそれゆえのつながりを感じました
とくにカズオに関しては、ただ事実を話してただ事実として受け入れてくれるっていう、それだけのことが難しい環境にずっといたんでしょうね
だって普通に生きていてもそういうことを話すのは難しいことだもん。カズオの立場だったらどこで誰が聞いているかもわからない、どんな揚げ足を取られるかもわからないわけで。悲観するでもなく、ただ事実として自分のことをどこか遠くで見ているように話すところがカズオらしいなぁと思いました
カズオと「愛」
カズオにとって「愛」ってまだまだ見えているようで見えていなくって、でもなんとなく手触りは感じ取っているんだろうなぁと思いました
彼が求める愛ってどんなものなのかわかりませんが、自分がいなかったことを寂しがってくれるエデロ生には間違いなく愛を感じただろうし、だからこそのあの照れたような笑顔があるんだろうし
たった十数年のカズオの人生でもありとあらゆる毒と罠が用いられていて、その中で彼は「十王院」の「一男」である責任から目をそらさず生きていくために、自分とも他人とも少しだけ距離を取ることで分析してきたのかなぁと
でも、それだけじゃ見えなかったものを見せてくれて、気づかせてくれるのがエデロ生なんだなって
最初は「一男」でも「専務」でもない高校生でいられるエデロが居心地よかっただけかもしれないけど、エデロ生との生活や彼らとのプリズムショーで、きっとカズオはなるちゃんたちのショーを見たときに感じたような「愛」を感じているんでしょうね
は~~~そりゃ山田さんも尊いっていう~~~本日の尊いポイントはここで決定です
2019/04/20追記:ねえ今思ったんだけどカズオのプリズムショー、髪型が【十王院一男専務】じゃないですか…?十王院カケルと十王院一男のプリズムショーだったんやこれは…感動
漢字を知った時点でキッツ~~!って思った記憶がありますが、カケルが「一男」になるためには「翔」が必要だったというのが、今回のお話で痛いほどわかりました
そりゃ天然ガスだって出ますよ、大地が祝福する。そりゃそうだよ。動物だってお立ち台で踊るよ。マジで景気のいいプリズムショーで本当に最高でしたね。これがカケルノミクスファンド…
第五話「THE シャッフル ジョージの唄」
みよちゃんハイパーヒロインやんけ。びっくりした、今からKing&Prince的なほうのキンプリの曲で歌って踊りだすのかと思った。君はシンデレラガールマイプレシャスワン…
シンデレラガールでプレシャスワンなみよちゃん
でもみよちゃんめっちゃくちゃいい子で明るくてわたしは好きでした。こんなまっすぐな目で自分を信じて応援してくれる人が近くにいたら、好きになるとかそういうのは二の次にしても、「この人の前ではキラキラした自分を見せたい」って思いますよね
みよちゃんの良いところというか素晴らしいところは、ジョージが出来てることもできていないこともきちんと理解していて、その上で本当にジョージのことを見ているところだなぁと思います
いや~だって普通に考えてなかなかできないよね…離れてる時間が長くて、今のSNS社会ではジョージの噂をいろいろ見るだろうし…こんなに信じてくれている人間そりゃあむげにできないし、ジョージにとって大きな癒しで支えだったんだろうなってことは想像にかたくないです。いい女だなみよちゃん…
高田馬場ジョージというプリズムスタァ
ジョージはスタァなのか?とこの直前まで考えていたんですが、やっぱり彼は紛れもなく「スタァ」なんですね。エィスくんの言葉でもなんだかしっくりきていなかったものが、原因不明ですが今しっくりきました
スカイツリーで高田馬場ジョージというスタァに群がってきた人たちも、エィス君の言葉も、そしてどんな状況でもきちんとプリズムショーをするジョージはやっぱりスタァなんですよね
ジョージが仁への憧れ(?)をみよちゃんに話すシーンで、「仁はすごいんじゃ。どんなに汚い手を使っても絶対に勝つ」(ニュアンス)と言いますが、ジョージは仁のそういうところを知ったうえで、やっぱりかっこいいプリズムスタァだと思っている。ジョージが仁に憧れたのは、多分バカにされても文句を言われても絶対に勝利をつかむというそのハングリー精神のようなもので、そして仁はそれを知ってか知らずか、ジョージのそのハングリー精神を評価していますよね。ここが見えたときに仁の中のプリズムの煌めきが見えた気がしました
みよちゃんにとってのスタァ
みよちゃんがジョージのことを「わたしのスタァなんじゃよ」と言いますが、みよちゃんから見たジョージはどんなことにもくじけず、どんな時でも夢に向かって努力して、その結果今夢を叶えて輝いている幼馴染の男の子なんですよね
都会で成功しているかっこいい「プリズムスタァ」でもあるけど、そこに至るまでの努力全部を見て、どんな時も自分に勇気と希望をくれる存在なんだろうと…思うと…ジョージかっこいいなってほんとに思う…
このストーリーをずっとみよちゃんは身近に感じていたからこそジョージが輝いて見えるし、だからみよちゃんにとってジョージは「スタァ」なんだろうなぁと思いました
高田馬場ジョージをつくりあげるもの
ずっと子供のころからジョージのことを「できるよ!」「すごいよ!」「えらいね」「かっこいいね」って言ってくれていたのはたぶん本当にみよちゃんだけだったんだろうなって。だから、みよちゃんのこの言葉が今の「高田馬場ジョージ」を作っているんだなぁと思いました
Theシャッフルもエィスくんも見えていなかったジョージの「スタァ性」を最初から見えていた…というよりも、多分本当にみよちゃんがここをつくりあげて伸ばしたんだろうと思います。みよちゃんはそんなこと思ってないだろうけど。ジョージにとってみよちゃんは恋とか愛の対象かちょっとわかりませんが、それを抜きにしても「特別」すぎる存在なんだろうなぁって
だってさ~~~誰も自分を応援してくれなくて信じてくれていなくて、一人で頑張ってるような気持ちの時にずっと笑顔ですごいよ!できるよ!って信じて肯定してくれる存在がいるって涙出るよね…みよちゃんにかっこいいスタァである姿を見せることがジョージのスタァとしての一つの在り方でもあったんだろうなってなんとなく思う。事実かは知らんけどよ
みよちゃんが結婚することをジョージに伝えた後、ジョージは「高田馬場ジョージ」としてステージを完璧にこなすけど、ここが多分「みよちゃん」とか「家族」とか、そこに見せるためにやっていた「高田馬場ジョージ」との決別なのかなぁとも思う。見せるためだけにやっているわけではないけど、ずっと意識はしてたんじゃないかなって
だからみよちゃんの結婚を聴いた後に少し気持ちが落ち着かなくなった。けれど、それでもジョージはああいうショーをした。それこそが高田馬場ジョージが「プリズムスタァ」である証なんだなって…だからジョージはきちんとした、本当に素敵なプリズムスタァなんだなって思えました。かっこよかったよノリくん
あと本当にどうでもいいことだけどジョージしょっちゅう鼻ほじってるけどほじった鼻どうしてんの?食ってるの?なにもなくても手とか拭いてないだろお前は。そこはティッシュ持ち歩いておいてくれ。ほじってもいいから
第六話「鷹梁ミナト 心は大っきな太平洋」
ひとつ屋根の下かよ!!!!
PASHのインタビューでパロディが多いというのを見ていましたがそういう方向もあるのかよ!それはそれとして、ミナトがかっこよくて優しくてめちゃくちゃいい話でした…よかった…
初めて見る「ただのミナト」
みんなのお兄さんで頼れる優しいミナトが、コウジと一対一で向き合うとあんなに無邪気で、憧れを隠すことない、年齢通りの男の子になれるんですね。今までドラマとかで二人で会話することはありましたが、こういったやりとりを初めて目の当たりにして、なんだかそれだけで涙が出てきてしまいました
ヒロ様もそうですが、コウジも、もちろんカヅキ先輩も、もっといったら登場人物みんなですが、本当に「他人の才能を愛する」ことができる人たちですよね
コウジがどんなにミナトを大切に思っているのかが伝わってきて、コウジのまなざしひとつをとってもいちいち胸がいっぱいになりました。優しい。とっても優しい
コウジはきっとミナトに自分がどう見えているのかも、ミナトが自分をどう思っているのかも知っていて、その上でウソひとつなくミナトに言葉を投げかけているから、ミナトの「憧れ」や「大好き」がとてもやさしい気持ちで包み込まれているようで…もう本当にいい話だった…(失われる語彙)
神浜コウジの父性の話
だってさ~~~~ミナトみたいな、こんな優しくてあったかい人をさらにおっきな優しさとあったかさで包んでくれるんですよ?????初めて神浜コウジに父性を感じた
監督は以前ヒロ様やコウジは父親がいない寂しさがあるので、カヅキに父性のようなものを感じて甘えているのだろう、みたいなことを言っていた気がしますが、今回のコウジは大人になったからなのか包み込む優しさが生まれているような気がします
その原因として、もしかしたらコウジとミナトを繋ぐものに「料理」があることが関係しているのかなって見ながら思いました
コウジとミナトと料理
コウジと父親の思い出といえば「音楽」と「料理」。ミナトとコウジを繋ぐ、大きなものも「料理」です
ミナトがコウジの手料理を初めて食べたときに、おいしさに涙を流します。それをコウジは「愛のこもった料理を食べてきたから」「きみも料理に愛をこめているから」(超ニュアンス)といったことを返します。コウジは音楽と同じように料理にも全力の愛情を注ぐので、その愛情をプリズムショーのように素直にしっかりと受け止めたミナトはまた特別だったのかな~って思いました
なんだろう、プリズムショーを受け取ってもらえることもとても大切だし特別だけど、同じくらい大切な料理で愛情を分かち合える存在がいるのことがうれしかったんじゃないかなって
思い出と愛は一緒にある
愛があるから思い出が出来ていくのか、思い出があるから愛になっていくのか…哲学みたいになっちゃったけど、なんとなくそんなことを感じました
「思い出に勝つことは難しい」というコウジの言葉もあったけど、エデロの生徒みんなにとっての「みんなと食べるおいしい料理」の味はミナトの味なんですよね。オバレにとってはそれはコウジの味
当たり前のようだけどこれすごいことだなって思っていて、上述したようにコウジの料理を食べてミナトが涙を流したのは「愛のこもった料理を食べてきたから」「きみも料理に愛をこめているから」。ミナトはコウジの料理を食べているけど、ミナトの胸に広がっているのは「愛情いっぱいの料理の思い出」ってことなんだろうなぁって
コウジのたくさんの愛を飲み込んで胸がいっぱいになって涙が出るのは、ミナトは長男で「家の港でいなければいけない」っていう強い責任感から、親にも誰にも胸にあるものを言い出せないからだったのかなって思いました
悪い意味とかじゃなくて、心配かけられないとか俺がしっかりしなきゃとか、大好きだからこそ言えない、男が背負うべきものがきっとあるんだろうなって
コウジの料理がおいしくて涙が出たのはコウジの料理がミナトの「思い出に勝った」のではなくて、「思い出に寄り添った」からなんだろうなって思うんですよ~~~~~うまく言えないけど~~~!
ミナトにとっての料理とプリズムショー
コウジの料理でミナトがこれだけの感銘を受けたからこそ、ミナトにとって人に振る舞う料理ってすっごく大事なんだと思うんです。プリズムショーでつながっているエデロ生たちに振る舞うものはなおさら
キンプラで描かれているヒロ様のカレーについて、ミナトは自分のカレーを食べてもらえないのが悔しくて泣いていると監督が仰っていました。今回のお話の冒頭では、ミナトの料理がエデロ生に愛情として届いていないようにミナトは受け取っている。コウジの料理でプリズムショーと同じように愛情と幸せをもらったミナトだから、それを感じた時に自分は料理でもコウジの足下に及ばないと思ってしまったんですよね…
でもそれは間違いで、そしてミナトの愛が届いていないなんてことは全くない。ヒロ様のことに関しても「思い出に勝つのは難しい」っていう、ただそれだけのことなんですよね
他人のことでは優しくも厳しくもアドバイスができ、見守ることも励ますこともできるのに、自分に自信をあまり持てないミナトだから陥ってしまうお話だなぁと思いました
でもそれをこんなに優しいお話で包み込んで描いてくれるのすごくない…?きっとミナトがでっかい太平洋だからでっかい愛情でかえってきたんですよねぇ…いい話だな
ミナトにしかできないプリズムショー
誰よりも優しくて、責任感があって、いつでも笑顔で迎えてくれるミナトがこぼす本音と弱音をしっかりと受け止めてくれるご両親。ミナトの自信がないところも知っているけれど、それ以上に愛情たっぷりで優しいところをプリズムスタァとして信頼しているコウジ
ミナトのプリズムショーはきっと、ほんとうに彼にしかできないショーなんだろうなぁと感じました
プリズムジャンプもそうですが、なによりも「プリズムショーは心の煌めき」そのもののプリズムショーだったと思います。ミナトのショー大好き。映画としてはこのショー(話)のあとにエンディングが来るのもすごくすごくすごくよかったなって思いました
本当に語彙がないから同じことばっか言うんですけど、ミナトの優しさが溢れ出てとまらないお話だなってすごく感じていて、ミナトが優しいからこんなにこの話が優しいんだろうと思うんですよ…
後になればなるほどじわじわと胸にしみてくる素敵なお話でした。大好き
めっちゃ話がそれるんですが、ダイヤのAの沢村栄純とか弱虫ペダルの手嶋純太とかをわたしはすっごく尊敬していて。それというのも、「自分は弱い」と高校生できちんと認められる認識力と受け止められる精神力って、本当にすごいものだと思うんですよ。だからきちんと努力をするし、きちんと現実を見る
高校生なんて自分が世界で一番強いくらい思っててなんぼなところあるじゃないですか。WE ARE JOKER天下無双ですよ正直。勢いだけで乗り越えられそうな無敵感を持っていられる年齢で、「俺は弱い」って認めて言えるの、すごく強いと思うんです
だって誰も自分が「才能がない」とか「うまくない」とか絶対に思いたくないじゃないですか。自分だけは自分のことを笑われても信じていたいと思うんですよ。それが高校生ならなおさら。でも好きだからこそ、彼らは冷静に自分を見るっていう選択ができたんですよね
ミナトも同じで、周りのみんなは輝いている。自分には才能がない。手を伸ばしても憧れの人に届きもしない。それが事実かはさておき、そういう現実を見ている。でもそれを一度受け止めたミナトだからできるプリズムショーが…あれじゃないですか…?空条承太郎がプリズムショー委員会の関係者だったらこの鷹梁ミナトのプリズムショーは世界で一番やさしいって言う…
だって優しくないとできない…他の誰にも絶対できないミナトだけのショーだった… またテレビでじっくり見たい
憧れが報われる
今回のキンプリスッスッスことSSSをここまで見ていて個人的に感じるのは、「夢が叶う」というよりも「憧れが報われる」という感覚です
たぶん見る人によって感じるところがきっと違うだろうから、その人それぞれの受け止め方や楽しみ方、メッセージの感じとり方があるだろうと思います
そもそも「憧れが報われる」ってどういうことやねんって自分でも思うんですけど、なんとなく「憧れ」がきちんと自分と向き合ってくれているというか…
キンプリの場合、「憧れ」が明確に「人」として表現されていることが多いからかもしれませんが、人に限らず「理想」や「なりたい自分」とか、「自分にとって眩しいと感じる全て」が自分を拒絶していない感じというか
世界は輝いている
ここでSSSのコピーをふっと思い出しました
見せてあげるよ! 世界は輝いているって
いやこれじゃん。これのことじゃん!そのまんまやんけ〜!びっくりしました。こういうことだよ
オバサンにも「心のボタン一つ」という歌詞がありますが、そもそもの前提として「世界は輝いている」んですね。SSSを見て「憧れが報われる」と思った理由が少しわかった気がしました
だって「自分にとって眩しいと感じる全て」が自分を拒絶していないばかりか、そもそも自分を取り巻く世界は輝いているんだもん。たとえ自分がどんな悩みの中にいても「世界は輝いている」。これは変わらない真実であり事実なんですね…
だから彼らが目線一つ、心の緊張ひとつ、ふっとほぐれるだけで世界の輝きに触れられる。眩しいと感じる世界のなかに、自分はすでにきちんといる。それに触れた彼らが、ショーと自分を通してその輝きを見せてくれる…見せてもらってる…世界が輝いているってたしかにわたしは見せてもらっている…
すごい…名コピー…世界は輝いているんですね…キンプリはいつでも優しくて美しい発見をくれるね
Gift
ここまでSSSを見ていて感じるのはりんねちゃんの「Gift」はやっぱりそのままエデロ生たちにも言える事なんだなっていうことです
プリララでルヰくんもカバーしていますし、そういうことなのかなって(どういうことでしょうか)
Giftは何から何まで素晴らしい名曲ですけど、特にこの
君は咲く君のまま 何でも無いある時に
一人じゃない 二人でもない
いつか届く7つのGift
は~名曲。いやそれは置いておいて、この部分とか今までのお話全部に言えるんじゃないかなって
今までのお話全部「君は咲く君のまま 何でも無いある時に」だと思うんです。ものすっごく大きなきっかけがあったかというと、そういうわけでもない。多分彼らの日常の地続きのなかでふっと自分というものを見つけて、向き合う。そして、何かに変化したわけではない。全員「自分のまま」なんですよね
「自分のまま」成長していく。ある日突然別の何かになるわけじゃなくて、個性と強みという自分を持ったまま、自分の階段をのぼっていく。は~~~もうね~~何が言いたいか忘れました。だってこれ書いたの一週間くらい前だもん。覚えてない。でもGiftってほんといい曲だよね!って言いたいだけだと思う
とにかく明日はメスとして一番好きなゼウス回なのでほんとに、それ見たらこの感想書くとか絶対むりだから(記憶が上書きされて)いっそいで書いたのでもうひどいなって思うけど多分いつも通りだろうからまぁいいかな!!!!
後半眠い中急いで書いてるから同じこと言いまくってるしまた1万字かよ!って思いました
いつかどっかのタイミングで書き直せばいいよね!ゼウス楽しみ~~~!!!!!!!べる様出てくるんやろなぁ