奇怪で理解しがたい文字列

早口なオタクの140文字で収まらない叫びや絵を好き勝手にぶつけていく場所。すべての文が無駄に長い

Shiny Seven Stars!と366LOVEダイアリー

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ついにキンプリSSSのOPと劇場版のEDである366LOVEダイアリーが発売されましたね!

Shiny Seven Stars!/366LOVEダイアリー

Shiny Seven Stars!/366LOVEダイアリー

 

フルで聴くと改めて…めちゃくちゃいい曲じゃないですか?知ってるけど…この曲聴くとキンプリSSSを見ないで人生を終えるなんてとんでもないって思ってしまいますね。最悪見なくてもいいから…いやよくないけど…最悪ね、最悪見なくてもいいからこの2曲を聴いてほしい

SSS!とLOVEダイアリーで感じるもの

キンプリを何も知らない状態でこの曲を聴くといい曲だなぁとか楽しいなぁとか感じたりすると思うんですが、どっぷりとキンプリにつかりガッツリと年月を過ごしてしまった女からすると、特大の愛ばかり包んだ花束をもらったような曲たちだなぁって思う

わたしはキンプリを見たときに、いつも「与えてもらっているなぁ」と思うんですね

この世界の素晴らしいもの、美しいもの、見落としてしまうたくさんのやわらかい気持ち、忘れてしまう輝き、失ってしまう煌めき。日常のなかにぽつぽつと落として、あるいはすり減らしてきてしまうそれらを教えてくれる。気づかせてくれる。それが素晴らしいって思い出させてくれる。それを素敵だと思える自分に出会わせてくれる

ただ素敵なものを手渡してもらうのではなくて、これが素敵だと思える気持ちも同時にもらえる。だから感動が二倍になるんだろうなあって

こんなに幸せな時間と、たくさんの喜びと、言葉に出来ないくらいの幸福を与えられているのに、彼らはずっと「○○してくれたね」「ありがとう」を歌詞にのせて、歌にし続けてくれるんですよ

わたしが与えているかどうかはもはやどうでもいい。そんな自覚があろうがなかろうが、彼らは常に「見つけてくれてありがとう」「出会ってくれてありがとう」「好きになってくれてありがとう」そんな気持ちを歌にしてくれている
そして、出会ったことや好きになったことに関しては、大きくうなずけるんですね

それだけで自分にも彼らに与えているものがあるし、それにたいして彼らはこんなに大きな愛で返してくれるんだって…思って…胸がいっぱいですよ…泣いちゃいますよ

オタクとして作品を愛していて特に幸せだと思える瞬間って、お互いの愛が循環していると思える時だなぁとわたしは感じているんです。目に見えないからこそ信じられるものってとても尊くて、信じられるものが積み重なっていくことは一つの喜びであると思うの

彼らに与えてもらってばっかりだけど、彼らがありがとうと言ってくれるのならば、彼らが輝き、煌めく、そのひとかけに自分もいるのかもしれない。そう思えるだけで、こんなに幸せなことあるのかしらってくらい感動して泣けてしまうよね

自分が好きなものが自分の好きっていう気持ちを受け止めてくれているって本当に幸せだなって思う。感謝してほしいとかじゃなくて、ちゃんと好きって気持ちは届いてるよって言ってくれるだけでずっと好きでいたいって思えちゃうもん。わたしはチョロいからよ

 

無駄に話がすごい長くなってしまっているな!(いつもだね!)

この2曲を聴いて涙がこぼれてしまうのも、そういう「全部届いているよ」っていうことを歌詞にしてくれているからだなぁって思う

好きの大きさ分、大きな愛でもてなされている気持ちになれるんだろうね

 

Shiny Seven Stars!

Shiny Seven Stars!

Shiny Seven Stars!

  • 一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ(cv.寺島惇太斉藤壮馬、畠中 祐、八代 拓、五十嵐 雅、永塚拓馬内田雄馬)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

この曲自体がもうプリズムショーだよ。この曲自体がKING OF PRISM…すごい…すごい…言葉にうまくならないけどすごいって感覚がすごい(語彙)

七つの夜明け 愛にも似た Shiny Seven Stars!

もうこの時点で1000000000万カラットなんですけど、なににぐっとくるって十王院カズオ…いやカケルが「愛にも似た」「Shiny Seven Stars」なこと…

プリズムショーを見て「愛」を感じた彼が、「愛」に似ているんですよもう…素晴らしいことじゃない…?

プリズムショーは心の煌めきだけれど、きっとその原動力は愛なんだろうなって。ジュネ様がりんねちゃんと対決したときにも「愛を知っている」ということを強く押し出していたもんね

そしてマリアは「太陽のように」見守っていると言っているから、うまく言葉にならないけどここにも大きな意味があるんだろうなって思いますよね。シャインは太陽だからよ…

作詞:三重野瞳

プリズム産地直送すぎる

いや本当に聴けば聴くほどこの曲すご…すごくないですか!?鮮度がすごい。すごいプリズム。この曲でプリズムショーしたらまず曲の基礎ポイントだけで7000カラットはありそうってくらいプリズムぎっしり詰まってて本当に感動した

さすがすぎる…作品の礎を築いた作詞家が歌詞を書いてくれるってこんなに意味があって力強いんだな…って強く思いました

これがプリズムショーだっていう幹の部分がズドンと表現されているという感覚がある…

歌詞にいるわたしたち

この曲を最初に聴いたときにすごいなぁって思ったのは、エリートも、このアニメから初めて出会う人もみんなこの曲の中にいるなぁって思えたことです。もちろんキンプリを見て日常を生きている「わたし」も当たり前にいる。でもそれはわたしだけじゃなくて、きっとみんなそう思っただろうなって

キンプリを見て「作品の中に入れる」という感想を何度か見たことがありますが、この歌詞の中にはわたしがいるし、この曲を聴くだけで「作品の中に入った」って確信できる

好きなところはたくさんあるけど「戸惑いは2秒 あとは楽しさが永遠さ!」ってところとか、プリズムショーに出会って、今キンプリを楽しんでいる自分の事だし、きっとキンプリを好きになった人の多くが幸せになるフレーズだと感じるから、ここを聴くとすっごく笑顔になる。プリズムショーはみんなを笑顔にすることが出来るんだって神浜も言ってた

「傷を知る 夢を語る 大事な人の名前を呼ぶ」も作品や応援上映を楽しむわたしたちのことでもありながら登場人物みんなのことでもあって、どちらにも作用する歌詞が多いのは見事の一言です

プリズムルールで落ちた気持ちがジャンプアップするし、プリズムビームで世界を素敵に変えちゃうし、プリズムパワーで世界に素敵があふれ出すよ!

グッとくるポイントといえば

やっぱり「見つけてくれたね 応えてくれたね」「感じてくれたね 教えてくれたね」「信じてくれたね 笑ってくれたね」は泣けてしまう~~~~

あとは2番の「あのねもしも君が自分を嫌いになっても大丈夫だって僕がずっと大好き!」は…こう…ああプリズムスタァ……って思って泣ける…

プリズムスタァってすごい仕事(?)だなぁってSSSの7-9話を見たときに思って
思い返せば全部の話がそうではあるんですが、自分の心の煌めきをもってして人を幸せにしたり人の世界を輝かせるってことは、自分の心が限りなく純粋だったり綺麗でないと難しいし、それこそユキ様がプリズムショーの時に言っていたように何もかもをさらけ出すことにも近いんじゃないかと思うんです

「プリズムショーは心の煌めき」で「プリズムジャンプは心の飛躍」である以上、やっぱりスタァの心のがどこを向いているのかって大きいと思うんですよ

そんな子たちからこんなまっすぐに言葉を届けられると生きる希望も湧いてくると言うものです。プリズムパワーで世界に素敵があふれ出すよ…ほんとだよ…

プリズムの煌めきの中 誰もが誰かのスタァさ

なんて名曲~~~~!!!!!!!!

 

366LOVEダイアリー

366LOVEダイアリー

366LOVEダイアリー

  • 一条シン・太刀花ユキノジョウ・香賀美タイガ・十王院カケル・鷹梁ミナト・西園寺レオ・涼野ユウ(cv.寺島惇太斉藤壮馬、畠中 祐、八代 拓、五十嵐 雅、永塚拓馬内田雄馬)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

映画館で本編よりも何よりも一番泣いてしまうのがもはや劇場版EDのこの曲ですけどもフルで聴くとよりいっそう…胸に深くしみいる…?ものがあるというか、もはやどこを聴いても垂れ流し状態になってしまうというか

しあわせな気持ちに君の名前つけて ときめくそのたびに呼んでみるよ

まず最初のこの段階でもう無理じゃない???????

キンプリ1作目のEDテーマであった「ドラマチックLOVE」を聴いた時に感じた、どこまでも澄み切った爽やかな愛が少し年月を経て、無色透明だったその愛にすこしの色がついたみたいな……
いや何言いたいのこの文章…ただひとつ言えることは、ドLOVEからの経年を感じる

ただの恋愛の曲にもとれる歌詞作りが絶妙だなぁと思います。特に「かわるがわる口ぐせ真似てははしゃぐのさ」というフレーズ
恋人たちのようでもあり、応援上映のわたしたちのことでもある。恋したからね、わたしたちは2016年のあの劇場でね。恋したしわたしも恋したからそりゃそうよ

キンプリ曲はいつでも「プリズムスタァを応援しているわたし」という目線で聴いているので「幸せな気持ちに君の名前つけて」という歌詞だけで光栄すぎて涙出ますほんとに。こっちのせりふよ。呼ばれなくてもいいその考えに至ってくれただけでありがたいありがとう大好きですってなるよ~~~

ドラマチックにね

忘れないで君と僕だけのAnniversary
Wow…ドラマチックにね 一日愛を書き足そう

ところどころに「ドラマチックLOVE」の要素が散りばめられているのもぐっとくるポイントですよね

「Wow…ドラマチックにね」もそうですが、「好きになった時から僕らは超能力者」もドLOVEの「テレパシー飛ばすのさ」ともつながってくるし、サビの…なんていうんだろう?オケ?インストで聴くとわかりやすいですが、てってってれってーってっててれれれっていう…(頭が悪い)このメロが大好きなので、間奏でさらっと入っていてわあああああああってなりました

また、「ドラマチックにね」 のあとに「一日愛を書き足す」というのが、この「366LOVEダイアリー」という曲そのものを指していると思うので、過去と今と未来が繋がっていて、ずっとずっと想っていた気持ちが報われるような気がします

記念日を忘れないでね、という過去(ドラマチックLOVE)から、一日書き足すことで未来も一緒に紡ごうとつながる…なるほどこれはドラマチックなLOVE第二章ですよ…

会いに行くよ 会いに来てよ

この曲にももちろんキンプリを大好きな「わたしたち」というのは存在していて、だからこそぐっとくる歌詞がたくさんあります

特に「会いに行くよ ずっとそばにいてほしいんだ」「会いに来てよ もっと冒険したいんだ」は映画に通い詰めて、次の映画が待ち遠しくて…っていう自分の気持ちともすごく重なって(たぶんそういう意味で書かれている歌詞だし)涙腺がより緩んでしまう…

新しいキンプリの世界が紡がれるとき、彼らはきっと「会いに行くよ」って思ってくれているし、新しいお話が始まった時に「会いに来てよ」って言ってくれてるんだろうなって
いやみんな分かってることだから改めて言うことでもないんだけど本当に思うじゃん…?

見に行かなくてもあの世界で彼らは素晴らしいプリズムスタァでいるんだけど、わたしたちが会いに行く限り彼らの冒険や未来はこの世界でも続いていく

作品である以上当たり前ではあるけど、楽しみにする気持ちを向こうの目線で言ってもらえる幸せと喜び…「笑顔をありがと プリズムあげるよ」も同じ理由でぐっときます
もらってる。もらってるよプリズム。いつもありがとう

一日愛を書き足そう

366LOVEダイアリーを聴きながら、どこで一番泣くのかなぁって試してみたところ、ここでした

366日はシンちゃんとルヰくんのお誕生日である2/29を追加した日にちですが、うるう年だからとか関係なく、「一日書き足そう」って365日の年でも彼らが思ってくれてるんじゃないかなって思うから泣けるのかなぁと思ったりするんだけど、なんというかそういうことだけでもなくて

「一日愛を書き足そう」が登場する前はサビもずっと365daysですが、当然この後のサビは366daysになります

365daysの時点で、「LOVEで埋めるダイアリー」の歌をずーっと聴いてきているのに、さらに特盛で増やしてくれる
さらにさらに「あふれる想いがページからこぼれるよ」とつづき、「すべてを君で埋めるダイアリー」にまでなる

366ってこのあふれでた部分なのかなとも思えるし、そう取れるようにもつくられていて、だからこそ「366日」で追加される一日が特別に愛しく感じられるんですよね。書き足した一日の愛がページからこぼれるんだよ…

これでもかこれでもか、ってくらいありがとう、君に愛を贈るよって言ってくれているのがこの曲なんだなぁと改めて感じる部分ですよね…優しい曲です

 

何かを好きだとか、大切だとか、そういう気持ちを日記につづっていくことが多いと思うんですが、そういうキラキラした美しくて、いとおしくて、忘れたくない瞬間すべてを「君」としてつづっていくのがこの曲の歌詞だと思うんですね

いとおしい気持ちすべてを詰め込んで、ページをめくるたびにきっと笑顔になって、愛があふれて、なんならこぼれおちるくらいに閉じ込められている

そんな曲きいたらそりゃ涙でちゃうよね。って
愛しい思い出はどんなときでも喜びや温かさをくれますが、この曲があればいつでもキンプリと出会ってから感じた愛しい気持ちと出会えるような気がします

 

 

いや~~~~~びっくりする!!!!こんなに素敵な曲たちの感動や感激を言葉で表現できない自分に!!!!びっくりだ!!!!!!

あと商品貼るとアフィか?アフィなのか?って感じがして何とも言えな気持ちになる…でも視聴してくれ…知ってくれ… 

どこにも着地する気配がないのでこのままドロンと終わります。きっと死ぬまでこの曲を聴くし、そのたびに元気をもらうんだろうなと思う