奇怪で理解しがたい文字列

早口なオタクの140文字で収まらない叫びや絵を好き勝手にぶつけていく場所。すべての文が無駄に長い

キンプリShinySevenStars [ 7-9話 ] を見てきたよって話と感想

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いやもうゼウス~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

人気でちゃう!!!!!!!!!!!!みんな好きになっちゃう!!!???!?!のっけからこれでほんとごめんね!?別に今までも丁寧な導入なんてしたことないけどあまりにも雑!

ネタバレしかないキンプリSSS感想だよ!

7-9話まとめてのさらっとした感想

7億年後にもKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-ってアニメが地球の日本という国で放送されていた事実を伝えなきゃ。もうほんとこれしか思ってなかったってくらいこれしか思ってなかった。キンプリに出会えて人生が幸せだと心から思っています。わたしは本気です。道徳の授業に導入されるべき

今までの1-6話でも、SSSは明確なメッセージをもって作られている作品だなぁと思っていました。それはOPのSSSの歌詞にもある「お返しのHappy」や、中の人が何度も言葉でくれた「感謝」でもありますが、もっと簡単な、人と人がかかわって生きていくときに大切なことが描かれているなぁって

人を傷つけたらいけない、いじめたらいけない、反省をしよう、自分の事を信じよう、自分と他人の個性を認めよう、他人を言い訳に使うのを止めよう、一生懸命努力しよう、人には優しくしよう…などなど、言われてみたら当たり前とも思えるけど、確認しないと毎日忘れてしまう大切なことをひとつひとつ教えてくれていると本当に思います

特にゼウス回は前回の感想のこの辺に書いたことがわかりやすく表現されていて、一歩引いて自分を見つめなおして、周りの人の愛に目を向けることの大切さと、そこから見える別の視点の優しさや愛おしさというものが描かれていて、本当に感動しました

ちょっと長くなるから後で話すけど!すでにさらっとした感想がさらっとしてないくらい長いけど!

今までのどの話も本当に素晴らしかったけど、このセットを見たときに15回くらい「名作じゃん」って言葉が自然と出てきたくらい名作でした。いやほんと…ほんとに…これがたった12話のワンクールのアニメで描かれているってあまりにもすごい…鳥肌が立ってしまう

ここまでぜ~~~~~~~~んぶの主成分が優しさとプリズムの煌めきですよこの作品…この作品だけ見せ続けた雪の結晶とか絶対美しいじゃん?知らんけど。そういう力ある

もうこの感想どこもさらっとしてない。怖い。怖いよ。病気かな?って感じだもん。でも続く

 

各話ごとの感想

第七話「西園寺レオ 心の花を咲かせましょう♡」

「自分」でいることってとても勇気と強さが必要で、特にレオくんみたいな優しい子は、周りのことを考えて自分を後回しにしてしまうから、余計に苦しかったのかなぁと思いました。苦しかったとも違うか…悩ましかった、とかが正しいような気がする

傷つく悲しみや苦しみを誰よりも身をもって知っているレオくんだからこそ、「自分」がこうなりたい、こうでいたいという「自分」でいることで、悲しませたり傷つけたりする人がいる(と思っていた)場合、踏み出すことも決断することも難しかったんですよね、きっと

レオくんの「かわいい♡」と「かっこいい♡」

レオくんの場合は同じものを見て右からは「かっこいい~!」が飛び出し左からは「かわいい~!」が飛び出してくる人生だったので、彼の中では違いがあっても、一般的な「かわいい」や「かっこいい」の概念からはずれている

でも、その「ずれ」が彼を悩ませるもので、彼が無理して修復しなきゃいけないと思っていたひずみなんですよね

少しずれたかっこいいも大好きなかわいいも全部がレオくんの個性を構成するものだけれど、14歳の子にそんなことわからないし踏み出すなんてきっとすごく難しいのに、踏み出す勇気を持ったレオくんは強いしかっこいいと思います

何よりも、踏み出したのも自分のためじゃなく大好きな姉たちを励ますためで、どこまでも「大好きな人のため」に行動できる強さを持つレオくんはかっこいいし、その心がとてもかわいいと思います

ユキ様とレオくん

小学生であんなにもボロボロの気持ちになった時に、どことなくジェンダーレスできれいでかっこよくて、女性的な要素もあるのにしっかりと男性でもあるユキ様と出会ったときのレオくんの感動と衝撃って計り知れないものがあるなって…

ユキ様もレオくんもご家族と自分の立ち位置、そしてそのコミュニティの中にいるべき自分から逃げていたから、立場も何もかも違っても、孤独感や焦燥感を分かり合えたんだろうと思います

レオくんからしたら、ユキ様はそれでもしなやかに生きていて憧れるし、ユキ様からしたらレオくんは明るくて天真爛漫で、家族への大好きをまっすぐに持っていて微笑ましかったでしょうし

ユキ様とレオくんのリスペクト

ユキ様とレオくんのデュエット曲である異体同心リスペクトは、聴くたびにユキ様めっちゃくちゃレオくんのこと好きだよな…って不思議に思うくらいだったんですが(ちょっと度をこえて聞こえたから)、このお話を見てから聴くと、少しだけいろんなことが見えてきた気がしました

レオくんはご家族のことが大好きで、ゆらりときらりのことも大好きで、だから「お姉さまたちのせいで『自分』を見失っている」と思われることが嫌で、大好きな人たちを悲しませないために、たとえどっちつかずであろうと今のレオくんでいた

レオくんがもっているこの強さはユキ様にはないものに思えるし、ユキ様はレオくんのそういうところを尊敬しているのかなぁと思いました

おとはちゃんとプリズムガール

おとはちゃんのことが大好きなので、レオくんが憧れたのがおとはちゃんだったことがうれしくてうれしくてそれだけで…過去回想のとき部屋に飾ってるポスターもおとはちゃんでさ~…

自信がなくて自分の事をなかなか言葉にできなかったおとはちゃんが、最終的に「伝える」勇気をもって、本来の強さと優しさを詰め込んだプリズムショーをして、そのプリズムショーを受け取って、元気と勇気をもらったレオくんがいるっていう事実に泣けて泣けて泣けてしまった

このお話を見て、改めてプリズムガールズたちは間違いなく世界にプリズムの輝きを伝えたんだなぁと実感できて胸がいっぱいになります

なるちゃんが救ったこの世界のプリズムの輝きがこうして今KING OF PRISMにきちんと流れて繋がっている…

 

14歳っていう年齢の子が「自分」と「世間」と「家族」ぜんぶに圧迫されて、その中で生きるのって大変だなぁとなんとなく思うだけで本当に想像もつかないので、正直レオくんの話はあんまり自分の中で消化できておらず…この…いつも以上にだらっとしてるな…

地上波放送のときに、また改めて見て考えたいです

 

第八話「涼野ユウ アイアムゼウス☆彡」

ゼウスだった。ゼウスだったよ。ゼウスだよ。ゼウスです。全知全能だったし誰が見てもこれはゼウスって言うのでは…?ゼウスですよ…かっこよすぎて放心状態になってしまった…

ゼウスの得点低すぎるどう考えても9999999999999999999999999999カラットだったじゃん??????まあジャンプをあんまり飛んでないからだろうなと思うので納得はしてますがわたしの中ではプリズムウォッチ壊れて計測不能になるくらい素晴らしいショーだったしほんと最高だった~~~~~かっこよかった…本当にかっこよかった…かっこいいしか出てこない。通常上映なのにひえ…かっこいい…って声出そうになったしゼウスのショー終わった瞬間拍手しそうになった(どっちもしてないよ)

ユウがエデロにいる理由

いとちゃんがあんちゃんやなるちゃんに出会ったように、べる様がわかにゃやおとはちゃんに出会ったように、自分にもそういう「仲間」が欲しかったっていうの、言葉にならなさ過ぎてなんて言ったらいいのかわからないので何も言えないんですけどすっごい………名作じゃないですか?(頭が悪い)

今まで紹介されていた「エーデルローズの危機を救うため」も事実ではあったと思うんですが、エーデルローズがなくなったら自分はいとちゃんたちのように同年代の「仲間」に出会えないかもしれないって考えたのかもしれないし…ハァ~~~~~~~~~もうエモエモのエモだよ泣くよ

だってわかるもんわたしがゼウスでもエーデルローズ入ろうって思うしプリズムストーンで働こうって絶対に思うもん

ゼウスはベルローズとハッピーレインを身近に見ていて、Over the Rainbowの歴史も結成の瞬間もしっていて、近くにいたからこその感情だよなぁって。ゼウスはプリリズを見て彼女たちの友情に感動して、「こんな友達が欲しい」って思ってた"わたし"なんだなって思った。ゼウスが抱く憧れがまったく同じじゃないにしろ、本当に「わかる」って思えてしまって、そうしたらもう涙が止まらなかった。だって分かるもん。同じじゃないってこともわかるけど、でも同じだって思う部分もあるよ。憧れて仕方ないもん

ユウといと

いとちゃんもRLでは自分の事で精いっぱいで周りが見えなくなってしまう事がよくありました。強い言葉で周りを遠ざけたり、周りの人が差し伸べてくれている優しさに気づかなかったり

それだけ精いっぱい彼女が自分の問題に向き合っていたという証でもあるし、一つのことにまっすぐ向かう性質の持ち主であることも説明していますが、今回のゼウスもま~~~~~ったく同じで血~~~~~!と思わずにはいられませんでした

まったくもっていとおしい人たちです。素直になれない、本当は強くない、寂しがりで甘えたがりで、それでも自分を磨いて研ぎ澄まして一生懸命頑張っているいとちゃんとゼウス。そして彼らを笑顔で受け止めてくれるハッピーレインやエデロのみんな。全く同じだよゼウス~~~~いとちゃんが出会ったような仲間が、ほんとうにそっくりそのままの感じでゼウスにもいるんだよ~~~~!!ハピなる~~~!

夜空にあるのは星だけじゃない

ゼウスがひとり夜空を見上げていた時、オバレやハピレ、ベルローズの星座が見える前に彼を見守っていたのは大きな月なのがとってもよかったなぁって

プリティーシリーズにとって月は特別なモチーフですが、月もきちんと見ているっていうのが…すごく…素敵で…つまりこう…

叫ぶだけ

もう…もう…りんねちゃんありがとう~~~~~~!!!!!!!!

りんねちゃんに叫ぶガールズと同じ感じでわたしも叫んでるよもう。りんねちゃん大好き~~~~~!!!!!ありがとう~~~~~~!!!!!

月がみてくれているのを見たときに、りんねちゃんのことなのかなって思ったんですよ。りんねちゃんが教えてくれたプリズムの輝きはなるちゃんたちを伝って世界に広がって、そしてりんねちゃんがくれた「Gift」はそれだけじゃなくて、「涼野ユウ」にもしっかり与えられているこの事実に涙と感謝を禁じ得ない

プリズムガールズの「かけがえのない友人たちとの出会い」っていう最大のGiftを涼野ユウもあのとき受け取っている…それこそRLの最終回の「Rinne will be come next to you」がこのお話の中で起こっている。ユウのところにもりんねちゃんが来たGiftが与えられている…あの時のユウの胸に、あんなにかわいくて優しくて素敵な気持ちが芽生えていたの今見たら泣きすぎて絶対に吐いてしまう感動巨編にもほどがある

どう見てもゼウスのプリズムショー

星座を与えるとかもう、誰がどう見てもどう考えてもゼウス。ゼウスのプリズムショーじゃないですかこれは。ここはギリシャだった…?

はぁ~~~~~もう何よりもプリズムライブはずるいですよ。しかもギターとドラムとキーボード。ハッピーレインでクロスロード。泣いて画面なんて見えないですわそんな

後ろに十字架を背負っていたのは「クロス」の表現なんでしょうか。ウケる。かわいい。大好き

プリズムショーがすっごいよかったしかっこよかったって言いたいんですけど貧困なボキャブラリーにより感想がスッカスカでこの有様です。すごくよかった。言葉はいらないよね

曲にShiny Seven Starsって入っているのもすごくよかったし、「涼野ユウ」だからハッピーレインやベルローズ、オバレのすべてをリスペクトしたうえでショーをして、「ゼウス」だから星座を与えたっていうのが素晴らしすぎてもう…900億カラット…

もしもまだRLを見てない人がいるなら、ぜひRLを見たあとにもう一度見てほしい…

 

 第九話「大和アレクサンダー The Charisma of STREET」

今までも言われていた、「なんだかんだ名乗るあたりお行儀がいいアレク」の過去が垣間見えたなぁと思いました。何がどうなってああなったのかわからないレベルの肉体改造が起こっていますが、それによって(?)彼の理想とするストリート系についても見えてきた気がします

アレクが目指すプリズムスタ

アレクは決して黒川冷になりたいわけではなくて「ストリートのカリスマ」になりたいっていうことを、今回改めて自覚したのかなって思いました

それは名目だけのものではなくて、黒川冷のような「プリズムショーのすばらしさ」を伝えられる「ストリートのカリスマ」なのかなって。アレク少年が夢中になったのは、黒川冷だけじゃなくて「プリズムショー」そのものでもあったはずだし、それを教えてくれたのは「ストリートのカリスマ:黒川冷」だから、カヅキさんのPKCのプリズムショーを見て、改めてプリズムショーについて向き合いなおしたのかなぁと

仁科カヅキのプリズムショーがアレクに与えたもの

キンプラのカヅキさんのショーは、きっとアレクが見ても「ストリート系」のプリズムショーだったんじゃないかなぁって思うんですよね。枠にとらわれない、自由で、己の技を磨き、自分を高めていくプリズムショー。でもプリズムショーである以上、見る人を楽しませたり喜ばせたり、相手の心を煌めかせるための要素が必要で

力を見せつけるためだけに破壊をすることや、絶対的な強さをひけらかすことがストリート系ではないっていうこともアレクはわかっていたはずですが、今までのアレクが「パワーこそすべて」みたいになっていたのは、「黒川冷」と「ストリート系」がナンバーワンだっていうことを示したい純粋な思いがそのままパワーになって出てしまっていたのかなぁと思いました

だって悔しいもんね…黒川冷はほんとうは一番だったのに世間の誰もそれを言ってくれなくて、楽しみにしていた黒川冷のショーは見れなくて…

あまりにも純粋で素直な憧れなんですね。そしてそれを証明したい…YOUはいい子だYO。あと黒川冷単純にケンカがバカ強かったもんね…

ほんとにストリート系はみんな素直で熱くて、まっすぐすぎるほどまっすぐなんだなぁと思いました。なんだかんだタイガと根っこの部分はとってもよく似ている気がします

アレクのプリズムショー

まさかサバイバルなダンスをするとは思いませんでした。歌詞をこう繋げてくるのか~!というのも

アレクのプリズムショーを見ながら、わたしの脳内では手塚国光が「ラケットは人を傷つけるための道具ではない」とか「お前にとってのテニスとは何だ」とか言っていたんですけど、「プリズムショーは破壊するものではない」「アレクにとってのプリズムショーとは何か」がアレクに見えたんだろうなって

アレクがやったショーは黒川冷ができなかったショー、そしてアレクが見たかった黒川冷のショーでもあったのかな~

タイガにとってのカヅキさんがそうなように、アレクにとって黒川冷はプリズムショーそのものだったんだと思います

カリスマ黒川冷

黒川冷に助けられてプリズムショーに出会った少年が、こんなに変われたってことを感謝とともに黒川冷に伝えたかったんですよねたぶん…いやほんとにYOUはいい子だYO…

いじめられっ子(?)で泣き虫で、体も弱かったアレク少年を今日まで支えてきたのはほんとうに黒川冷の背中だったんだろうなって思う。でもカヅキさんや…多分タイガもだけど、一緒に競い合い、高め合える友人にMaybe出会えているっていう自覚が彼にはもうあって。黒川冷を示すためのプリズムショーではないショーをこれからやっていくんでしょうね

これはアレクにとって一つの区切りでもあって、黒川冷に感謝をささげることがアレクの第一歩だったのかなぁ。そしてアレクはこれから彼にしかできないプリズムショーをやる。ストリート系プリズムスタァ:大和アレクサンダーが始まる、スタートラインに立つためのプリズムショーがこれ……。ハァ~…プリズムショーの未来は明るいし楽しみばかりだな…

 

SSSを見て、キンプラでは描かれていなかったシュワロのメンバーのこともちらほらと触れられて、ジョージもアレクもプリズムスタァなんだなぁと実感できました。だからきっと仁も素敵なプリズムスタァなんだろうなって。だってあの世界には心にプリズムの煌めきがない人はいないって監督が仰っていますもん。仁の心が飛躍して、また煌めくときを楽しみにしています 

それにしてもドラチなんなんだったのドラ………わからんドラ…

 

キンプリSSSの「ありがとうの気持ち」

アレク回を見ていて、今回のお話って全部がありがとうの気持ちだけじゃなくて、報恩…つまりお返しの気持ちも入っているのかなぁと思いました

SSSの歌詞の中でも「お返しのHappy」って歌ってるから当たり前な気もしますが、視聴者であるわたしたちに向けたものだけではなくて、毎話ごとに変わるプリズムスタァの彼らが「憧れ」や自分の「プリズムショー」の真ん中にあるものにあててもいるんじゃないかと思うんです

感謝の対象があったから、彼らの心は飛躍したし、彼らの心は煌めいている。それによってプリズムショーが素晴らしくなっている。目標とか理想とかそういうものがあるから人は努力が出来るし、努力をしなければ人を感動させるプリズムショーはできないということもすでにキンプラで描かれているし…

「憧れ」と「プリズムショー」と心の飛躍

アレクの話を見たときに、黒子のバスケの黄瀬っちが青峰っちに「憧れるのは、もうやめる。」って言うところを思い出しました。全然状況も感情も違いますが、「憧れが与えてくれたもの」をいつまでもいつまでも自分の中心に据えておくことって“心の飛躍”にならないんじゃないかなって

速水ヒロに憧れた一条シンのように、憧れの存在はいつでも胸の真ん中できらきらと輝く北極星のようなものだと思いますが、永遠にそれを中心にしていたら「自分だけの輝き」はきっと見つけられないと思う。普通の人だったらそれでもいいかもしれないけど、彼らは“プリズムスタァ”だから、それだけではいられない

彼らの「心の煌めき」はそのまま彼らの「プリズムショー」になる。心の中心で煌めいているのが「憧れの存在」だったら、それは彼らのプリズムショーにはならない。キンプラで仁科カヅキが黒川冷に「君は黒川冷になりたいのかい?」と訊かれたのもそういうことなのかなって今は思う

憧れは自分の目標であり、目印でもあり、とても大切なものですが、主役はそれではないんですよね。憧れと向き合って、そこに惹かれる自分を見つめなおした時に見えてくる自分こそが「心の煌めき」を放っている自分なのかなあって思いました

いや…よくわかんないけど…ニュアンス………

プリズムショーが象徴するもの

圧倒されて、尊敬したひとってもう「それ」の象徴になってしまうと思うんですが、SSSを見ていてもチラホラとそう思うことがあります

ユキ様はプリズムショーを「逃げ場」にしているかもしれないと自分では思っていたけれど、お母様から「プリズムショーに惹かれて足を踏み出した」ことを教えられる。あの言葉があったから、ユキ様はプリズムスタァにもなれる、なりたいとまた強く思ったんじゃないかと思うんです。どちらかの足がきちんと踏ん張れるならば、しっかりと立てる。プリズムショーを自分で選んだという言葉が、ユキ様に選び取る覚悟と自信を与えてくれただろうし、その自信が芸に生きる人間としての軸をつくっていった

カズオにとってのプリズムショーは「愛」だと思うんですが、そう考えるとなんでカズオが十王院財閥を背負う覚悟を持つためにプリズムショーをしようと思ったのかが見えてくる気がしました

カズオはずっと児玉さんに「仕事に必要なのは愛だ」と教えられていたから。カズオはあの時ガールズたちのショーを見て、今まで感じたことない愛を強く感じたから、プリズムショーを始めた。それはそこに自分の感じる「愛」があったから。今初めてカズオが仕事のためにプリズムショーを選んだ理由につながった気がしました

もうよくわかんなくなってきた

いつも以上に自分が何を言いたいのかさっぱりわからない

でもアレクのプリズムショーを見て、自分の中でプリズムショーと向き合ったときに自然と湧き上がってくるものが、憧れやプリズムショーを象徴するものに対する敬意と感謝なんだろうなって納得したんですよね 

キンプラのヒロ様にとってプリズムショーが「pride」だったように。そう考えるとやっぱりプリズムキングのプリズムショーはすごかったな…

 

タイガの時にも思ったし書いたかもしれないけど、本当にこう…プリズムショーの未来は明るくないですか?これから先この子たちはどんなプリズムショーをするんだろう。どんなプリズムスタァになるんだろう。想像するだけでワクワクするし、楽しくなるし、幸せでいっぱいになります

こんなに彼らの心が煌めいていて、そして今、彼らが自分のプリズムショーに踏み出した最初のショーを見せてもらっている。本当に幸せなことです

 

 

ていうか毎回この話する~~~!!!!牛だってそんなに反芻しませんわ。でも毎回思うから仕方ないです。SSSのサビがこれ

なんかもっと別の話もいっぱいしたかったのに全然…トピック的にはひとつしかなくてこの文字量って本当に文章がへたくそかよ

アレクのママの「逃げちゃダメよ」とか色違いみおん様とかママって呼んでる超かわいいゼウスとかいっぱい…いっぱいあった…まあまたどっかで騒げばいいや…

 

明日はいよいよ最終回です。すでに脈がおかしいし情緒不安定で涙目になったりしてますがその後も仕事があったりするのでまず頑張って生きていきたいと思います

キンプラの時は泣きすぎて立ち上がれずなんとか落ち着くために友人に電話をかけほぼ鳴き声だけを聴かせるみたいなプレイじみたことをしてしまったんですが今回は頑張りたいと思います

如月ルヰのオタクは明日生きていられるのか!頑張って生きていこうな