奇怪で理解しがたい文字列

早口なオタクの140文字で収まらない叫びや絵を好き勝手にぶつけていく場所。すべての文が無駄に長い

キンプリSSS第4章見てきた突発的感想

とりあえず、ちゃんとした感想はおちついたら書きますが、ひ、ひとまず心を落ち着かせるためだけにばばばばっと吐き出します

終始落ち着いてくれって感じのテンションですべてネタバレだし見てない人にはたぶん何一つわからないです

 

いやもう「無理」「名作」「わかんない」しか友人とのLINEでも出なかったくらいいっぱいいっぱいだったんですが、少し経った今はとにかくすげえもん見たな。という感想です

死にたい人はまずキンプリを見て欲しいし、辛い人にもキンプリを見て欲しいし、悲しいときにもキンプリを見たいし、ぐちゃぐちゃになったときにもキンプリを見たい

毎日をなんとなくつまらないなぁって思っている人に世界は輝いているって言うことを、本当に本当に教えてくれる

たった1つの作品が与えてくれる夢や希望には、正直限度があると思っていたんです。作り手のキャパシティもそうだし、受け手は作り手の言いたいことの20%も受け取ることはできないとも言うから。だからものすっごいエネルギーでもないかぎり、一定の上限って存在するよなって

もちろん死ぬまで大好きだと確信しているものはあるし、その作品に会うたびに懐かしさやいとしさで元気をもらうものはあるけれど、永遠にそれが、全く同じ鮮度で、例えば毎年毎年摂取して、かけらも褪せないでいるか?と言われると、そのケースって非常に稀だとどうしても思ってしまう

人は成長するし、考え方も変わるし、環境によって価値観も変化していくかもしれないし。それによって作品の新しい魅力に出会えることもあるし、やっぱり大好きだって思う瞬間もあるから、それもそれでもちろん美しいし素晴らしいことです。でも果てしなく、未来永劫、一生照らし続けられる作品なんて、正直そんなにないと思っていたんです

でもさ〜〜〜〜〜〜〜〜キンプリはそれなんだ。それなの。わたしにとってはそれになりました。死ぬまで一生照らしてくれると思う。だって太陽は何億年も前からずっとそこにあるんだよ?多分未来もずっとそこにある。太陽に照らしてるなんて自覚があろうがなかろうが、生きている以上死ぬまで太陽の恩恵を受けるじゃないですか。もうさ〜〜〜…太陽なんだ…太陽なんだよ…

 

第4章を見て、今まで以上に強い確信を持って世界が輝いているって教えてもらったと言えます。本当に世界は輝いている。だってシンちゃんたちが照らしてくれたのは、あの世界だけじゃない

プリリズRLの50話で、プリズムの煌めきはいつでもそばにある。あなたの心の中にあると言っていて、プリズムスタァであるシンちゃんたちだけじゃない、わたしたちにもプリズムの煌めきはちゃんとあるんですよ…な、泣いてしまう…名作……

今までもなんどもそういったメッセージはあったけど、この話ほどわかりやすく視覚的に教えられるともう…生きるための希望や勇気、原動力みたいなものをもらったし、誓ってしまった以上、わたしはもういい加減に生きることなんてできないなっておもいました

彼らがわたしの心のプリズムを煌めかせてくれたように、わたしも彼らに煌めきを灯すことができた。今までキンプリを見てきて、素晴らしいなって思ってきたものすべてと同質のものがあると言ってくれた

そして、それがある以上もう永遠に頑張れるって思いました。単純だから

これがSSS!の歌詞にある「プリズムの煌めきの中誰もが誰かのスタァさ」にもつながってきて、見ている人に何かを伝えたいという気持ちがストレートに届いてくるから、真正面からそれをきちんと受け止められる人でいたいなぁと思いました

 

プリズムショーが「心の煌めき」である以上、その人の心が本当に愛に溢れていて、人を喜ばせたいと思っていなければどんなプリズムショーも人の心に響かないし、感動しないんだなあって

女の子たちも、オバレも、エデロ生もシュワルツのみんなも、みんなみんな愛に満ち溢れた優しい子たちなんだって逆説的に教えてもらって、本当にすべての愛しいものが救われていく感じ…

プリズムショーは愛なんだ…やっぱり愛の力なんだ…ただ愛も「愛」だったらなんでもいいわけではなくて、心の煌めきの方向性が違えば、愛は愛であって愛でなくなるんだ…(禅問答)

たとえ世界から遮断されてもそこに生きる人たちの心にプリズムの煌めきがあって、またそれを信じられれば永遠に世界は煌めきに包まれる…わたしたちが女神の祝福を信じている限り、この世界にはプリズムの煌めきが人々の心から溢れ続ける…

これはかの名作ME AND MY GIRLの素晴らしいナンバー「愛が世界を回らせる」のような…いつでも愛が本物なら世界を回らせる…だから奇跡だって何度でも起こせるんだ…

 

今まで何度かブログでもこのままキンプリが終わってしまっても(いいとか悪いとかではなくて)気持ちの上ではもう大丈夫かなって思っていると書きましたが、見終わった今も、やっぱりその気持ちです

もちろん続編があれば死ぬほど嬉しいし、永遠に続いて欲しい気持ちもありますし、実際まだまだ続けられるよ!という余韻を残してくれていますし、永遠に楽しみです。さっちゃんの活躍だって見たいです

でもなんかもう…充分な愛をもらったなって…。これ以上何を望むんだ?という気持ちも確かに自分の中にあって。もう、一生分の愛をもらったなって思ったんですよ、この話を見て

終わることも大切なことでもあると思うし、なによりも、本当にキンプリから与えてもらうばっかりで、自分が何1つ返せていないなって

エンゲージしたのはプリズムスタァの彼らだけじゃなくて、与えてもらったプリズムの煌めきとでもあるんだなって。だからわたしの誓いはわたしの誓いとして、永遠に守っていくことが彼らへの誠意でもあるんだって思いました。ちゃんと生きよう

 

はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜本当に素晴らしかった…本当に…キンプリに出会えてよかったし、出会わせてもらえてよかった…

見にいってくれた友人がいなければ、上映をなんとか長引かせてくれたエリートのみなさんがいなければ、2016年に劇場で出会うことはできていなかったかもしれないと思うと、本当にエリートのみなさんに心から感謝したいです

速水ヒロの父親のこととか、りんねのこととかルヰくんのこととか、いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい書きたいことも思っていることもあるんですが、それは落ち着いた時の…まあいつになるか分からんが、いつも通りの10-12話の感想でまとめていけたら…いきたいと思うので…

どうでもいいけど最近あの感想もいってることだいたい1つだから思った小ネタとか一切拾えてない

 

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全ての人にプリズムの女神の祝福があらんことを!