奇怪で理解しがたい文字列

早口なオタクの140文字で収まらない叫びや絵を好き勝手にぶつけていく場所。すべての文が無駄に長い

真波山岳くんのお誕生日でしたね!!!!!!

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2014年の真波誕生日おめでとう絵

先日は真波の誕生日でしたね!!!!!!!!

真波、めっちゃくちゃ好きだったなって…いや今でも大好きですけど、どうしてもスポーツ漫画って先輩がいなくなっちゃうと心が…つらくなってしまって…手嶋純太がどんなに好きでもちょっと今は…ってなって2年目のインハイのとちゅうからもう読んでいないのだ、ペダルは…

わたし個人の感情なんですけど、どうしてもスポーツ選手として、自分の命と競技があまりにも密接に関係していることから、真波山岳に幸村精市と近い切なさや儚さや苦しさを感じてしまうんですね

幸村くんと真波は全然違うんですけど、「生きてる」実感や理由、意味付けが競技によってなっているところがあって、だからこそ強い彼らが好きなんですが。でも負けたときの切なさが半端ないじゃないですか、そういう人って
たった14,5年の人生で得た人生の確信を燃焼して競技しているから

大人になっちゃえばね、人生ってそんな短期決戦で決まるもんじゃないやでとか思ったりもしますけど、その瞬間に火花を散らしてオーバーヒートして駆け抜けるからこそ彼らが輝いているのであって…

ていうかスポーツ漫画ってそういうもんじゃん!?夏に命を懸けるわけですよ。競技をやってきた長さだとか、愛だとか、練習量だとか、そういう問題じゃないところに勝敗ってあったりするじゃないですか。負けたからって練習量が劣っていたかというとそうでもない。特に漫画で描かれるものって、やっぱり優勝を目指して努力をしてきている人たちだから、結果のように明確なものではないですよね。流れもあるし、運もあるし、意地もあるし、いろんな要素が絡んで勝敗という決着がつくわけで
頭ではわかるんだけど、わたしはまだ真波山岳が負けたことを自分で上手に消化できていないので(何年たったと思ってるんだとかは置いておいてくれ)、それもあって続きがちょっと読みづらいなって思うところもある

特に真波と幸村くんは、「生きてる理由」そのものをエンジンにしているような子たちだから余計にう~~んって
山神がああいってくれたからそうなんだ!って思おうとしたけど、実際インハイ始まるとちょっと複雑な気持ちになっちゃったんだよな~

まあ何が言いたいって真波のそういうところがめちゃくちゃに好きだし、幸村くんと同様、不完全だけど最強のスポーツ選手である彼がいつまでも幸せに競技に参加していてほしい、もちろん勝ちを目指すけれど、勝っても負けても心から燃焼して幸せだったと思える競技人生を送ってほしい、という祈りを持っているキャラクターです。つまり宗教的な意味で好きなキャラクターその2なんですけど(この場合の「宗教的」とは無私で幸せを願う祈りを捧げる対象であることを指す)

立海もさ~~幸村くんVSリョーマくんの試合を見る前(読んだり見たり観たり)ってすごく緊張しちゃって、切なさやらなにやらで心臓が口から出そうになるんですけど、ペダルの真波と坂道くんのクライムとかもそんな感じになってしまうのだ…なみだがいっぱいでてしまうんだ…わたしも…

最早真波山岳の話なのか幸村精市の話なのか分からなくなっているが、ペダルにハマってたときはトチ狂ったように真波が好きだった~~~~今でも好き。でも真波山岳のNOWを知らないので過去の真波が好きな過去のオタク

ペダルは自転車やってる知人が不定期におおよその展開を教えてくれるので、真波の重要局面になったら、40巻くらいから先を一気買いしてまた浸ろうと思います

 

そんなわけで過去真波たち

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昔はよくらくがきというと何かと真波を描いていた。そして気に入らずに終わっていた。今でも真波描こう~って3カ月に1回くらい思ってラフばっかりたまっている

 

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いっとき人生経験としてアクキーつくりたいなって思った時の絵

ミニキャラは仕事で描くことも多いので、いろいろバリエーションを増やしたいなと思ったりもするんですが、結局どんなに描いてもいまいちかわいくならなくて本当に難しいよな~
この真波は比較的気に入ってるんですが、清書してないしいい加減しようかな~
ペダルは結局自転車でつまずいちゃうんだよな…

 

渡辺先生のキャラクターの色設定がすごく好きなんですが、真波と巻ちゃんは特に名前やビジュアルのインパクトと色味の印象が強くて、キャラ立ちの観点から見ても好きだし、個性としても好きだな~って改めておもいました