奇怪で理解しがたい文字列

早口なオタクの140文字で収まらない叫びや絵を好き勝手にぶつけていく場所。すべての文が無駄に長い

アイドルマスター15周年ですって!!!!

この衣装はWちゃんの衣装を亜美真美ぽく勝手に変えたやつ

765、描きかけの絵だらけでこれくらいしかなかった(これも途中)

これはSideMくん6周年おめでとう~~~~!!!!!めでたいですな~~~!って記事だったんですが、わたしが書くのが遅くなったばっかりにアイドルマスター15周年がきちゃったのでそっちにするよ!

てことでアイドルマスター15周年おめでとうございます~!!!!!!!

だいだい15周年配信のDay2のカーテンコールを見ながらやっぱ!!!!!祝わなきゃ!!!!ってなって書き始めたよ。5000文字超の記事が8割なのに今更何言ってんだって感じだけどマジでアイマスについて書くと気持ち悪いオタクのポエムになってしまうので本当にろくなことかけないんですけど。いや分かる、テニスのこと書いてるときも気持ち悪いってこともわかるんだ、でも人生救われてるものについて語る時って共感できない人にとっては普通に狂信的に映るじゃない?そういうものじゃんたぶん。何の話かって、やっぱり765プロって本当に、本当に、本当に最高で尊くて大好きだなって。そういうことです

 

765プロのアイドルたち

わたしは本当にただの765プロのアイドルのファンで、アイドルマスターというコンテンツで一番、一番ファンとして好きなのが765PRO ALL STARSなんですね

落ち込んだときに触れるジャンルが5つあって。1つがネオロマンス、1つが宝塚、1つがテニスの王子様、1つがSideMで、最後の1つが765プロなんですけど。この中のどれかを聴いて元気にならない事って絶対にないってくらいわたしにとってすごく大切なジャンルなんですね

「女の子」が頑張る姿に励まされる

何度も言うけど本当に765はただのファンでしかないので、彼女らみたいな頑張ってる子たちが“女の子が頑張っている曲”を歌ってくれることにものすごく励まされる

歌マスといわれるTHE IDOL M@STERを初めて聴いたときはなんてダサいんだ…!って思ったりしたんだけど(15年前の曲だから何とも言えないジェンダー感とかもあるし)、でもこの曲って「これでもかってくらい女の子」で、その女の子がわがままさと意地をふりまわしながら歯を食いしばって進んでいくその姿が大好きなんですよね 

THE IDOLM@STER

THE IDOLM@STER

  • provided courtesy of iTunes

この曲って【女の子ってこうだよね】っていう、悪く言うとある種の固定概念で成り立っている曲でもあるんですが、だからこそ「ほんの些細な言葉に傷ついた だけど甘いもの食べて幸せよ」とかそういうものにわたし個人は励まされてきて、今でもしゃんとしたい時とかは絶対に聴く、人生ですっごくすっごく大切な一曲なんですね

そうだわたしも「女の子」なんだからこういう受け流す力持ってるじゃん。って思えるし、漠然とじゃなく意図的に一歩を大きく踏み出さなきゃとか、視界がひらける

ミリオンの『花ざかりWeekend✿』とかシンデレラの『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』とかもすごく元気をもらうのだけど、これも同じように〈女の子として生きるストーリー〉を与えてもらえるからだなって思う 

花ざかりWeekend✿

花ざかりWeekend✿

  • provided courtesy of iTunes

もちろんどちらの曲もPとアイドルの関係性として見たら全然違う良さがあって、特にガールズ・イン・ザ・フロンティアに関して言えば万感の想いがありますけど、それは今置いておいて

万人に当てはまる感覚かどうかはわからないけど、わたし個人はやっぱり一人の女性として生きていくときに、女の子が頑張るストーリーというものにとても励まされるし背中を押される
セーラームーンウテナが好きで、何度見ても励まされるのだってそれが理由だし、ネオロマンスのヒロインが好きなのもきっとそうなんですね。そういう意味で、765をはじめとするアイマスの曲は生きていくうえでいろんな呪いを祝福に変えてくれるような魔法を持っている曲なんですよ。本当に

 

アイドルマスターのアイドル

アイドルジャンルって、励ましてくれたり背中を押してくれたり慰めてくれたりする曲がやっぱり多いけど、アイマスの場合は突っ走る背中を見せてくれるなぁって
でもただただ突っ走っていくだけじゃなくて、「だから支えてね」「一緒に走ってね」っていうのが見えるなっていうのがあって

でもこれって、わたしが315プロで「プロデューサー」になったから初めて気づいた部分なんですよ。すごいですよね。Pになるとすべての曲がまた違う響き方をするし、また違うジャンルの一面を知るし、Pとして参加するライブは、ほかのどんなアイドルジャンルのライブと違うんですよ。これこそが“アイドルマスター”の肝の部分なんだろうなって思います

先日地獄のミサワ先生が超絶最高最強天才ライブレポ漫画をアップしてくれたんですが、これのどこをどう切り取っても100000000000000000000000000%これ1!!!!なんだよな~~~~!なかむらえりこのやることなすこと!ほんとやることなすこと!!

アイドルがその場にいる!!!ってどんなジャンルでも経験することあると思うんだけど、アイマスの場合はそこにまた背景があるっていうか、アイドルとして見える=そのアイドルと今まで一緒に「仕事」をしてきたPとしての思い出があるので、このステージに立つその姿が一つの集大成のようでもあって、それでいてまた未来に続いていく原動力でもあって、語彙も何もないのでぶん投げた言葉になっちゃうけどそれが「最高」なんだよな~~~~!

アイマスのここが好きなんや

一番大好きな私になりたい

SideMに限らず、アイマスのアイドルの魅力っていっぱいあるけど、個人的に特に魅力だと思うところは、やっぱりみんな自分と夢にまっすぐで一生懸命なところだなって思う

さまざまな個性があっても、みんな絶対に自分を裏切ったり嘘ついたりしないし、そういった過去があるからこそ今リスタートをしている場合もある

個人的に特に好きなアイマスの概念としてGO MY WAYの「一番大好きな私になりたい」という歌詞があって

GO MY WAY!!

GO MY WAY!!

  • 765+876PRO ALLSTARS
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アイマスってみんな目指しているのは“トップアイドル”なんだけど、その概念ってすごくおぼろげじゃないですか?
具体的に何がどうなったらトップアイドルなんだろうって。日本で一番曲が売れたら?一番認知されたら?世界中で有名になったら?ハリウッド映画のタイアップ取ったら?とかいろいろあるけど、きっとどこの段階までキャリア的に上り詰めても、アイマスのどのアイドルも満足しないと思うしまだまだ“トップアイドル”を目指すと思うんですね

ゲームではランクがあってエンディングがあるけど、ジャンルとして見たときに、彼女、彼らが目指すてっぺんって目指したらもう全部終わっちゃうようなものなんだろうかって

でもそれってきっと違うなって感じる。じゃあ彼女、彼らの目指すトップアイドルは何かって「一番大好きな私になりたい」なんじゃないかなって個人的には考えているところもあって

一番大好きな私になりたいから、一番輝いてる自分になりたいから、頑張る自分でありたいから、嘘偽りない自分でいたいから、一生懸命な自分でいたいから。みんながアイドルを目指すいろんな理由があるけど、それって“一番大好きな自分になりたい”なんだと思うんだよな~~~って

だからGO MY WAYのこの歌詞が大好きだし、聴くたびに彼女、彼らの努力を見るんだなぁ

 

心の傷ついた人も笑顔取り戻すパワーを与えてみせる

あとね~~~~すっごく好きなのがね、『自分REST@RT』のね、「心の傷ついた人も笑顔取り戻すパワーを与えてみせる」っていう歌詞なんですよ

自分REST@RT (M@STER VERSION)

自分REST@RT (M@STER VERSION)

  • provided courtesy of iTunes

アイマスの何が好きって、こういうところ…!本当にこういうところ。この歌詞ね、「与えたい」とかじゃないんです。「与えてあげる」でもないんですよ。励ますって、だいたいこのどちらかを使いがちだと思うのね。でもね、この曲はね、アイドルマスターはね、「与えてみせる」なんですよ

これが何を意味するかって、アイドルマスターの主人公は【アイドル】なんですよね。わたしたちはプロデューサーで、彼女たちを、彼らを輝かせるのが仕事で。この「与えてみせる」は、アイドルとしての彼女たちの誓いなんですよ。何にって、自分とプロデューサーにだよ!!!!!!!(号泣)

 

暗がりだって照らしてみせるよ

SideMでこの遺伝子を引き継いだ曲が『夜空を煌めく星のように』の「暗がりだって照らしてみせるよ」だと個人的には思っているのね

夜空を煌めく星のように

夜空を煌めく星のように

  • provided courtesy of iTunes

だからこの曲のこの歌詞がすごくすごく好き。彼女たちの、彼らの背中をずっとずっとずっとずっとわたしは見ているし、時には横顔も見ているけれど、こういう彼ら、彼女たちだからいつまでも好きなんだ…

あとこの曲に関して言うと、〈高校生〉のハイジョと〈社会人〉であるドラスタが同じ温度の熱で夢を語っているというのがいいですよね。こういうところとても好き。SideMくんの数少ない弱点は女の子たちに比べてアイドル同士のライバル心というかギラギラが少ないところかなって思うんですけど、こういう年齢の違う、人生経験の違う、なんなら社会人経験のあるドラスタから見たら高校生のハイジョは赤ちゃんみたいなところもありますけど、そんなの関係なく一緒の方向に走っていけるこの輝き?煌めき?ハァ~~~~こういうところが本当にわたしの心を煌めかせてくれますよね…

この曲を聴いたときに悲しい気持ちも暗い気持ちにも光が差し込むし、彼らは本当にわたしにとって星なんだなぁって思うんや

 

特にSideMで強く思うことだけど、個人的にSideMの曲ってすっごく元気なときよりも行き止まりで途方に暮れているときの方が効くっていう感覚があります。それってSideMのアイドルたちの多くが挫折や行き止まりを経験して、そこから発奮して再起して、輝いている〈今〉を見せてくれているからだと思う

彼らは人生のうまくいかなかったこととか、どうしようもなく苦しいこととか、全部知っているんですよね。なんて前向きでいい曲ばかりなんだろうって自分が暗闇にいても思えるのは、彼らの過去を知っているからで、彼らだから歌える応援歌があることを知っているから。彼らを知っているからその曲に励まされる自分がいる。これがSideMの大きな魅力だと思います。ここを押さえているか否かで、個人のSideMへの受け止め方って変わるなぁって思う

そして、暗闇の中で光り輝く彼らだから、わたしは彼らのことを「星」なんだなぁって心から思える。真昼間に感じられる星の輝きはそこまでまぶしくないかもしれないけど、少し落ち込んだり苦しかったりするときに見る前向きさって全然違うし、〈そんな時にも触れられる前向きさ〉なのが彼らの好きなところです

 

ここから下はもともとかいてたMくんの6周年のやつだよ

上と書いてる内容かぶってるけどもうそのまま載せるよ

SideMへの思いは先日のWちゃんのお誕生日の記事にいろいろ詰め込んだのであんまり書くことはないのですが、改めて6周年うれしいですね。長生きしてほしい

人によっては前職よりもアイドルのほうが長い人もいるっていうツイートを見たんですが、本当にそうだなぁって。「理由あってアイドル」になった彼らが、今はもう「アイドル」なんですよねぇ

彼らにとって「理由」は動機でもあって、そして彼らの原点でもあって、6年たっても消えることない情熱でもあって、忘れることのない種でもあって、それを常に確かめながら歩み進めた6年間は、Pとアイドルにとって特別な宝物ですよね

SideMの「理由あって」って、言い換えれば彼らは「アイドルという生き方を選んだ」と同じだと思うのですが、彼らがこの道を選んだことを心から誇れるよう、彼らが精一杯輝くお手伝いをこれからもしていきたいなと思います

 

SideMの大好きなところは、思い出したくもないような過去のつらい傷跡や孤独や挫折や痛みがあっても、その全部が今の自分を作り上げてきたもので、今の自分が輝いていれば、過去の苦しい傷だって同じように輝くっていうことを教えてくれるところですよ

だから彼らのライブを見て感動するし、彼らの笑顔に涙するし、彼らの存在に勇気をもらうんだよな~

ビヨドリの「We can be whatever want We can go anywhere」って歌詞、とってもアイドルマスターSideMだなぁって思ってすっごく感動したのを覚えてる
自分たちは何にでもなれる、どこへでも行ける。アイマスはアイドルたちがどこまでもエンドレスな向上心で進んでいく作品だし、「自分でその生き方を選んだ」SideMのアイドルだから歌える応援歌だと思う

そして彼らは常に「そう生きている」自分たちを見せてくれているんですよね。人によっては32歳でアイドルに転職しているわけですが、「何かを始めるのに遅すぎることはない」ということを全身で教えてくれるし、情熱があれば「何にでもなれるし、どこへでも行ける」っていうことを証明してくれているなぁって

 

とりあえずSideMくんのファスライ放送に集中したいのでここで終わるね!!!!!!!

(見終わったからなんかいろいろ追記したよ!!!!)

 

ついでに3年前のスマホのメモがあったので貼っておくよ!

ジブリ(自分REST@RT)を聴くたびに、彼女、彼らを「輝いたステージ」に立たせてあげたいという喜びと感動と決意が溢れてきて本当にヤバいですよね
こんなに「人を楽しませる」「人を喜ばせる」「笑顔にさせる」ことと「“私が”輝く」ことをイコールにしているアイドルジャンルってあまりないんじゃないかなって思う。知らんけど

「みんなを楽しませよう!でも自分たちも楽しまなきゃね♪」とかじゃなくて、アイマスはそこに【自己】という【存在意義】全部をぶちこんでいるんですよね

アイマスってとにかく「自分」が大きいなって感じるんですが、それはジャンルとしての対象が〈ファン〉ではなく〈プロデューサー〉だからなんだよね
ファン>自分というアイドルではなく、自分≒見守ってくれるPというか
Pチャンはアイドルを成長させ、見守り、一緒に夢をかなえるために“手を貸す”ことができる存在で、アイドルたちが成長することがPチャンの幸福だからでもある

ファンは応援できるけど手は貸せない。だから「アイドルという自分」がひたすらに成長すること、そしてその努力を惜しみなく歌う。それが刹那的なものでも、永続的なものでも、「みんなのために!」じゃなくて「『自分という夢』をかなえる」ために彼女、彼らも頑張っていることをずっと歌い続ける

こういうところが励まされる理由のひとつなんだろうなあって思う